この外横線の曲がり具合は尋常ではない・・と思ったが、やはりチャバネフユエダシャクではなく「オオ」のつく方だった。初見かもしれない。
この辺ではオオチャバネ〜が出現するのは標高1000m以上と言われているが、ここは640mにも満たない。幼虫はマツ科を食するとのこと。
撮影:2015-11-11
左:毎年遅くまで姿を見せるジョナスキシタバと今が旬のカバエダシャク。夏蛾、晩秋蛾に出会う。
中:こんな季節にタチツボスミレ?開花。
右:あいにくチャバネフユエダシャクがいなかったので、アオバハガタヨトウと・・。
追加画像
この時は、芋虫に噛み付いている?クモの様子を撮影したのだが、後で芋虫の方を調べてみたらオオチャバネ〜の幼虫だった。チャバネフユエダシャクとの相違点は、腹面が茶褐色であること。標高 1,900m あたりの笹原にて。
撮影:2018-06-17