いつも秋にしか訪れない場所にふと立ち寄ってみた。細い山道の脇に生えている草に止まっていた見たことのないアオシャク。当然とはいえ葉っぱの色によく似たみどり色。
枯れかけた茶色い部分も見事に表現。翅端のギザギザも葉っぱのギザギザに似せているのだろう。出会いの奇跡に感謝。標高1600m地点。
幼虫食樹:カバノキ科(ヤマハンノキ・ミヤマハンノキ・タニガワハンノキ等)
⇧撮影:2014−07-26
ずっと同定できないでいた画像。まさか色褪せたアオシャクだったとは・・。
別地点1500mあたりで。 撮影:2012-08-11