巳年特集第3弾(これでおしまい)はヘビトンボの仲間。
昨年の6月、長靴をはいていたのでいい気になって、踏み跡のない草むらにずかずかと踏み込んでいったことがあった。清流のそばの草にこの大きなカゲロウはしがみついていた。お目にかかるのは2度目。
この虫がいそうな場所はどうも苦手で寄りつかないから。翅が妙にぼこぼこしているなぁと思ったら、小さな虫がたくさん食いついている。ヌカカ?どうりで少し弱っているかんじだった。お気の毒。撮影を済ませて、冒険を続けるべく2-3歩歩いたら、前方の草の中をザザーと大きなシマヘビが横断中!!
(今日はここまで・・・)と言い訳して回れ右して逃げ帰った。
幼虫~成虫(蛹の時も!)とにかくよく噛みつく虫なので「ヘビトンボ」と呼ばれるらしい。 撮影:2012-06-13