泣き出しそうな曇天。時間限定で立ち寄った場所で
ヒオドシチョウの集団蛹化(?)に遭遇。最初に頼りなげな草本についている蛹をみつけた。
草刈で刈り取られること必至だな・・・と眺めていると、その蛹、ピクッピクッと硬いはずの身をくねらせた。びっくり!話にはきいていたが、実際見たのは初めて。蛹化間もないのだろうか?
その後その辺一帯に相当数の蛹や前蛹状態の幼虫を見る。雨が降り出したが傘をさしてしばらく散策。 上:蛹化する場所を探してウロウロする幼虫
⇧ 尾部だけで逆さ吊りになる垂蛹型
⇧ファスナーを開けるように最後の脱皮をしていた。右端は1時間半後の様子
⇧ これがピクピクしていた蛹
⇧抜け殻付きの蛹
脱皮殻が葉っぱの上に落ちていた。 撮影:2012-06-03