前に撮影したナカグロモクメシャチホコの幼虫の側面に黒い粒を3つ発見したのは9月23日。5日後の28日には、小さな何かの幼虫のようなものが孵っていた。どうやら寄生されたらしい。
そのまた6日後の10月4日には、幼虫のようなものの1匹は少し大きくなっていた。シャチホコガの幼虫の方も育っている。こういう寄生のやり方もあるんだな。共に大きくなっていくのか?最終的には寄生された方は死んでしまうのだろうか?
若齢だった頃、ものすごい剣幕で2本のひも状の物を振りまわしていたのは、寄生しようと近づくものを追い払っていたんだな・・・と今さらながら気づいた。