撮影・・・2011-09-11
クモが脱皮していた。脚が抜けなくて難儀している様子。しばらくもがいてなんとか抜ける。ジョロウグモの幼体か?みどりがかった脚がきれい。
脚が抜けた後は、8本の脚をぶら~とさせて漂っていた。脱力状態。ワカバグモの脱皮の時もそうだった。まだ神経が末端まで行き届いてないような、なんとも無防備な状態。こんな真昼間に脱皮するのは危険この上ない気がするが・・・。
脱力状態の後は、逆に脚をくるりと縮めてそのままの姿でしばらく過ごす。伸びたり縮んだり、まさにストレッチしているみたい。その後やっと新しい身体に気持ちがなじんだ様子で普通のクモの姿になる。
すると離れた所から眺めていた♂がそろそろと近づいて来た。そして交接のようなことをしていた。まだ幼体なんだけど・・・。
(この♀クモ、脚が一本足りない?)