庭に生えていたヤブカンゾウの茎が、先に蕾をつけているにもかかわらずポキッと折れていた。(写真左上)こういう状況はいつか見た気がする。そうそう前回はノゲシで。折れた方の茎をはがしてみると、やっぱりハエの仲間がわんさか。いくつかの部屋に仕切られていて、それぞれに幼虫が産み付けられている。奥の幼虫ほど大きく育っている。
ノゲシの時は成虫に遭遇できたが今回は?。ヤブカンゾウの茎はノゲシより頑丈そうで太い。ハエに混じってヒラタアブも沢山捕獲されている。皆恐ろしく鮮度が良い。幼虫の餌用に麻酔だけかけられた状態なのかな?枯れていない植物に穴をあけて作られた巣だから、やはりクララギングチの仕事だろうか?
撮影・・・2011-07-09