2011年4月20日水曜日

タテジマカミキリ


撮影・・・2011-04-17
薄暗い木陰の低木にひっそり取り付いていた。木をかじった跡あり。体の長さが30mmくらいあり、触角がその1.5倍くらいある。(測った訳ではないが・・・見た感じ。)
成虫越冬したのか、この春生まれたのか?さっぱりわからない。後で調べよう。

《追記》 2011-05-22
ドウボソカミキリ族タテジマカミキリ属のタテジマカミキリと判明。
寒冷地では成虫越冬するらしい。ボート状にかじった跡はそのためのねぐらのようなもの。より枝に同化してカムフラージュするため?ウコギ科のカクレミノという植物がお気に入りのようだが、この木は常緑樹ではなさそう。寄主植物はほかに、セイヨウキヅタ、ハリギリ、アオキなど。