K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2011年8月15日月曜日
シロモンクロエダシャク*♀と♂
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薄暗い林床にいた。シダの上に止まっていて、近づいても逃げなかった。 幼虫はニシキギ科のマユミやツリバナ、ツルウメモドキ等を食べるとのこと。成虫の個体変異があり興味深い。 ⇧ 撮影:2011-08-06 ⇧⇩ ♀と思われる。 撮影:20...
不思議な瞳*ミスジミバエ
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前に一度だけ会ったことがあるハエ。ミステリアスな目が印象的だった。光があたる角度によって多彩な輝きを放つ。(この日は早朝だったせいかそれほど乱反射していなかった) 幼虫はカラスウリの落下した雄花をたべるというのも不思議バエらしくていい。 撮影 2011-08-09 ...
2011年8月11日木曜日
ジガバチの仲間*寝姿と狩り
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アナバチ科 ジガバチ亜科 朝の6時台、いつもの庭の見廻りの時、ヤブカンゾウにジガバチの仲間がしがみついているのを見た。鋭い牙?を茎に突き立て、後脚はだらりとさせている。 多分死んでいる。病気かな?そっと触ってみると、茎から口を離した。なんだ生きてる・・・。ジガバチはしばらくぼ...
2011年8月10日水曜日
8月6日に見かけた蛾の幼虫
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撮影・・・2011-08-06 ナデシコが咲いていた
2011年8月9日火曜日
庭のバッタの仲間
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左上:2011-07-09 ? 右上:2011-07-24 ショウリョウバッタ 幼体? 左下:2011-07-26 エンマコオロギ 幼体 右下:2011-08-02 ? バッタやコオロギ、キリギリスの仲間も、目にすれば大抵撮影するのだが、勉強不足で識別が難し...
2011年8月8日月曜日
蛇に擬態*ビロードスズメ幼虫
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いままでいろいろな蛾の幼虫に会ってきたが、これほどぞっとしたことはない。 きらりとした恐ろしい眼に睨まれ背筋が凍った。この眼状紋には白い点も施されていて芸が細かい。鱗状の模様もとてもリアル。緑色のタイプと褐色タイプがいるらしい。 この姿を見て鳥たちが躊躇するかどうかは...
2011年8月7日日曜日
ニイニイゼミの翅
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ハルゼミに代わって6月下旬から鳴き始めるニイニイゼミ。このごろはアブラゼミやミンミンゼミがにぎやか。早朝や夕方、曇った日は山の方からヒグラシの涼やかな声も聞こえる。 松尾芭蕉の「閑さや 岩にしみいる 蝉の声」の蝉はニイニイゼミとのこと。あとしばらく、お盆ころまでこの声が聞...
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