2020年10月30日金曜日

深まる秋*ヨモギにて


↑ヨモギハシロケタマフシも朝露で濡れていた。


↑このヨモギハムシは褐色系。成虫と卵で越冬するらしい。


↑エゾアオカメムシも秋色


そして、やはりこの方の姿を探してしまう。ハイイロセダカモクメさん。

撮影:2020-10-24

2020年10月28日水曜日

白いクサカゲロウ幼虫


お尻にちょこんとゴミ載せて・・。


↑ゴミを背負い始めたての幼虫。

(この日、別々の場所で白い色の幼虫を見た。同じ種だろうか?)


↑こちらはホオノキのでっかい葉っぱが、音をたてて落ちる小径にて。


↑別個体。葉っぱの上を歩き回っている綿屑。


 裏側に何か白いものがいっぱいついている葉があった。何かの残骸か?菌類か?幼虫たちはこれをまとっているのかな?・・と思ったり・・。

※ 追記:こちらのサイトで幼虫検索したところ、当初ムモンクサカゲロウかと思いましたが、シロスジクサカゲロウという種にも似ているような気がしてきました・・。
撮影地点は、標高1,000mくらいの場所。


撮影:2020-10-24

2020年10月26日月曜日

ウスベニニセノメイガ*幼虫と成虫


ニセノメイガ亜科

 こんな時期に咲き出したスティックブロッコリーの花。ある日、花びらの色に似ているきれいな幼虫が出現した。。ウスベニニセノメイガの幼虫らしい。時々庭でみかける蛾だ。   撮影:2020-10-04


 翌日見てみると、繭のようなものを紡いでいる。このまま蛹化するのかと思ったら、数日後に行方不明に。幼虫は土の中で蛹化するとのことなので、移動したらしい。     
 撮影:2020-10-05


成虫     撮影:2012-08-04   庭にて 

2020年10月24日土曜日

フトハサミツノカメムシ ♂


今朝は少し寒かったので朝露が・・。前胸背両側部分が少し黄色い。

撮影:2020-10-24

追加画像


↓翌日、別の場所の偽木柵にいた。


撮影:2020-10-25

キタテハ*秋型

    

めいっぱい翅を広げて、日向ぼっこ。翅の形から、♀かな?


撮影:2020-10-24

2020年10月21日水曜日

キバラモクメキリガ出現


散策路の倒木の上。誰かがツタの葉っぱの下に隠れている。みっけ・・。


羽化したばかりのようなきれいな個体。成虫で越冬して、春に産卵するという。


頭部より。よく枯れ木に生えている、乾き気味のキノコの模様に似ている。↓


撮影 :  2020-10-12

ベニモンツノカメムシ


追加画像   ↑撮影:2008-09-12


灯火居残り? ウコギ科によくつくらしい。


撮影:2017-08-11

2020年10月19日月曜日

ホシカメムシの仲間? 成虫と幼虫


ホシカメムシ科

 こんな科があったんだ・・。クロホシカメムシかな?類似種にフタモンホシカメムシがいるが、腹部を見ないと識別できない。次の機会にみせてもらおうかな・・。
地味系の好きなタイプ。


↑撮影:2020-10-12


撮影時期が同じなのに、ずいぶん見た目が違う。お尻下の黒いものは何?
 
 ↑撮影:2013-10-10


 もっと前にも撮っていました。これは一番上と似ている。とにかく、腹部を見ないとわからない・・という結論。   ↑撮影:2011-10-23


オミナエシとか、だろうか?集団でいた。終齢幼虫らしき者もいた。↓


撮影 2012-10-21

2020年10月11日日曜日

セアカツノカメムシ ♂と♀


一般的な色合いの♂。  ⇧2012-06-30


通常、このくらい背中が赤く緑味も強い。こちらは♀?・・。
 
 ↑撮影  2010-06-20


⇧撮影 2010-06-25


⇧撮影:2022-06-27


青みの強い個体。背中もあまり赤くない。羽化間もないのかも・・。


これから濃くなるのかな?この個体は♂。腹端に小さめの突起が見える。↓


↑撮影:2016-09-10

2020年10月10日土曜日

オオクチブトゾウムシ


薄緑色の粉?をまとっている。剥がれると、本来の体色の赤茶色になるらしい。
 

撮影:2020-07-16

ウスイロツヤマルカスミカメ?


 類似種にツマグロハギカスミカメという種がいる。後脚腿節部分の赤色が薄めかな?と思ってウスイロ〜にしてみたが・・。食草はヘクソカズラなど。


撮影:2020-07-16

ユウレイグモの仲間


ユウレイグモ科 ユウレイグモ属 


 こちらは、ただの「ユウレイグモ」かな?別名ノジユウレイグモ。山中にある灯火周辺にいた。4−6mmほど。産卵期は6−8月。卵をくわえている姿見てみたい。

↑撮影:2020-08-29


こちらはイエユウレイグモ?

 古新聞をまとめていたら、紙の間から出て来た。よく見かける、小さくてはかなそうな細いクモ。これがユウレイグモかな?とは思っていたが、今まで撮ってみようと思ったことはない。屋内にいる小さな虫を捕獲してくれているらしい。ありがとう。   


撮影:2020-10-05

2020年10月4日日曜日

ヒメハイイロカギバ(幼虫)*食事中


この幼虫を見るのは2度目。黄色と黒のありがちな配色の幼虫だが・・。


葉っぱに触れても、黙々と食べている。とにかく蛹になって冬を越すため。

でも、お尻を上げたのは警戒したのかな?


食べているのはクルミの葉っぱと思われる↓いっぱい食べたね! 


⇧撮影:2020-09-12


そういえば、ちょっとくたびれた様子の成虫も後日見かけたので追加。

撮影:2020-09-14