K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2015年12月30日水曜日
ヨコヤマトラカミキリ
ムネアカオオアリに擬態していると言われる。そういえば小さなカミキリムシだったような・・。幼虫はクリ・ハルニレ・カラコギカエデの枝にいることが多いとのことだが、まさにこれはクリの若葉。すぐとなりにカラコギカエデもあった。
奥にみえるのは
ルイスアシナガオトシブミ
。 撮影::2012-05-09
2015年12月29日火曜日
キイロトラカミキリ
通常、5月に入ってからの出現が多いとのことだが、この個体は4月に撮影。
↑撮影:2016-04-18
朝、灯火に止まっていた。幼虫は広葉樹の朽木を食べるそうだ。
↑撮影:2015-06-15
↑↓ 交尾
↑撮影:2013-06-27
2015年12月28日月曜日
ヘリグロリンゴカミキリ?
撮影:2015-05-18
リンゴカミキリの仲間は、思いの外同定が難しい。
とりあえず、ここにまとめておきます。
⇧ 撮影:2014-07-05
ヘリグロリンゴカミキリかな・・? 撮影:2010-07-04
2015年12月27日日曜日
ヤツメカミキリ
標高1200mあたり。 撮影:2017-06-20
これも灯火そばの草にいた。サクラの木も近くにある。サクラ等バラ科樹木が寄主植物とのこと。
⇧
撮影:2014-07-04
撮影:2013-06-30
2015年12月26日土曜日
アメイロカミキリ
朝、灯火近くの草にいた。細くて小さい。脚の力こぶが黒いところが特徴。
撮影:2014-07-04
2015年12月25日金曜日
シロオビゴマフカミキリ
小ぶりなゴマフカミキリの仲間。体長6-10mmくらい。
寄主植物は各種広葉樹やカラマツ等。 ⇧撮影:2015-05-24
⇧撮影 2014-07-10
白帯に胡麻模様。どこからか飛んで来て、茎にしがみついた直後か?翅がまだ未収納。
長い触角をお下げ風にしている。 ⇧撮影:2013-05-21
地色明るめで、背中の胡麻粒が少なめ・・。 撮影:2009-07-05
2015年12月24日木曜日
ゴマフカミキリ
これは実家近くで撮ったものだが、どこにでもいる種らしい。逃げられないようにそ〜っと近づいたが、極めて動きがにぶく、つついても逃げそうにない。
カミキリ好きの人々に「おやじ」と呼ばれて親しまれているとのことだ。
撮影:2014-06-22
2015年12月23日水曜日
ヨツキボシカミキリ
フトカミキリ亜科
8-11mmの小さなカミキリムシ。黒地に黄色い模様がきれい。
ヌルデ、オニグルミ、ネムノキ等の葉っぱをよく食べるとのこと。
↑撮影:2012-07-28
この時は1枚撮ると同時にすぐ逃げられた。
↑撮影:2011-06-04
撮影:2022-06-27
2015年12月22日火曜日
コブヤハズカミキリの仲間
秋口によく見かけるような気がする。コブヤハズカミキリの仲間は、後翅が退化していて、上翅も会合部で癒着しているため飛翔できない種。枯れ葉等を後食するため、晩夏以降に目につきやすくなるらしい。いくつもの亜種があるが、この辺で見られるのは、マヤサンコブヤハズカミキリ(通称チュウブマヤサン)かな?
撮影:2011-09-19
2015年12月21日月曜日
シラホシカミキリ
幼虫は広葉樹の枯葉等を食べるとか・・。
このところ、なんとなくカミキリ虫特集。見つけるとつい撮りたくなる部類。
撮影::2010-10-17
2015年12月20日日曜日
シロスジカミキリ
山中で出会う。日本最大級のカミキリムシ。その産卵痕や幼虫の活動に起因して木から樹液が出ることが多いとか・・。好樹液性昆虫にとって有り難い存在である。国蝶オオムラサキもその恩恵にあずかっているはず。しかし栽培されるクリ等の幹を食害することもあり、害虫呼ばわりもされる。 撮影:2010-08-15
⇧生きているシロスジカミキリは、翅のスジ模様が黄色いと言われるがこの個体は白いな・・。カメラの調子のせいなのか?
追記
確かこの個体は、死骸だったはず・・。山で拾って来て撮影したはず・・。
でもこいつのすじ模様は黄色い・・。う〜ん・・?
2015年12月19日土曜日
ニンフホソハナカミキリ
肩に赤いダニをのせたニンフ。 撮影:2010-07-25
11節まである触角のうち、第8節後半から第10節まで白い。⇧
⇧撮影:2009-07-17
上翅の模様は変異あり。ノイバラにて。 撮影:2020-05-31
2015年12月18日金曜日
ヒトオビアラゲカミキリ
⇧ 撮影 2012-06-13
山中で時々出会う。小さいながらもしゃれた模様。 撮影:2011-06-04
ミドリカミキリ
胸部側面に突起があり、後脚が長い。美麗。 ⇧撮影:2010-07-18
緑色と赤みが混じった色合い。 ⇧撮影:2010-06-11
赤みの強い個体。 ⇧撮影:2012-06-16
追加画像
交尾。上が♂。 撮影:2016-06-12
2015年12月16日水曜日
クスベニカミキリ
この辺では比較的よく見かける赤いカミキリムシ。上翅を開かずに飛ぶのが特徴らしい。
6月〜9月出現 ⇧撮影:2010-06-20
⇧⇩撮影:2011-07-02
スギノアカネトラカミキリ
灯火近くの草に止まっていた。トガリバアカネトラカミキリという似ている種がいるらしい。
スギやヒノキの害虫として知られる。5〜7月出現。
撮影:2013-05-21
2015年12月12日土曜日
シラケトラカミキリ
人家の外壁に止まっていた。カエデ類やガマズミ、ノリウツギ等の花に集まるとのこと。類似種にシロオビトラカミキリがいるが、もっと標高の高い場所にいるようだ。
撮影:2015-06-04
シロトラカミキリ?
白い線の部分が少し足りないような気がするが、シロトラカミキリだろうか?
⇧撮影:2015-05-30
撮影:2016-05-21
2015年12月10日木曜日
チャイロホソヒラタカミキリ
庭にいたカミキリムシ。青藍色タイプと褐色タイプがいる。産卵のため薪材に集まることが多いらしい。
撮影:2015-05-23
オオシマカラスヨトウ?*成虫と幼虫
11月のオオシマカラスヨトウ(か?)。
ナンカイカラスヨトウは腹部側面にシマシマがなく黒い。寒冷地にいるシマカラスヨトウは翅が細めらしいがシマシマはある。なんかややこしい。
撮影:2015-11-19
⇧2014-09-07 ⇩2014-09-22
⇧⇩同じ日にみかけた幼虫。下は終齢か? 撮影:2015-05-16
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